- 2008年10月29日 01:49
- 鑑賞
先々週とちょっと前、イングランドの画家ジョン・エヴァレット・ミレイの"オフィーリア" をどうしても見たくて
東京は渋谷のBunkamuraに行ってきました。
(落穂拾いのジャン=フランソワ・ミレーとは別人。)
水の表現、草花の精密なリアリティー、散りばめられた花、その花言葉、
ポーズ、そして表情。
オフィーリアはシェイクスピアの「ハムレット」に出てくる悲劇のヒロイン。
主人公ハムレットに捨てられ、そして父親を誤って殺され、
オフィーリアは気がふれ、死んで行くというもの。
そのシーンが描かれています。
絵を見れば、死ぬってわかる。
でも、美しい。
美しさが死を凌駕しているように思えた。
もちろん鳥肌が立った。
それどころか、危うく感極まって泣くところだった。
...
なんだか言葉や文字では伝えきれないけど...
だから、絵なのだろうけど...
とにかく美しかった。
そのほかにもファンシーピクチャーなど風景画など60点ほどありましたが、正直、もうこの時点で胸いっぱいになっていました。
"オフィーリア"はミレイが当時22歳に描いた絵。
今の僕と同い年...
まさか、同い年にこれほどの感銘を与えられるとは思わなかった。
本当に美しかったです。
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